電子書籍

漫画は6年以内に単行本ではなくなって、電子書籍に完全移行してしまうという噂を聞いたことがあるかと思いますが、これはあくまで噂であり、そうなる可能性もありという話しです。

個人的な意見から言わせていただくと、単行本のマニアもいますし、本棚に飾って眺める行為が好きで楽しみであるという人もいますから、完全になくなる事は20年~30年はないと思っています。

一方で、単行本に需要は存在し続けると思う考えもあり、現在でも電子書籍でしか読むことの出来ない本もあるのですが、なぜ本という文化がなくならないかというと、本を手にしてページを読み進めていくことに価値があると思うからです。

同じ考えを持っている人もいると思いますし、単行本の需要がなくなることはないと考えています。

ただ、もしかすると電子書籍に完全移行しようとする背景には、政府や漫画家の希望が強いのかも知れません。

今の再販制度ですと、売れ残った単行本は、買取の以外は返品することが可能なので、在庫管理が大変であることや、漫画家にかんしては、在庫管理のマージンを差し引かれてしまう分、利益も下がることになります。

また、印刷代が不要になることでコストを削減することも出来ます。

環境面でも、紙の使用が大幅に削減できることで、温暖化の対策にもなると考えられます。

電子書籍は在庫管理や返品、環境面にもメリットがあるので、政府や漫画家は高い利益を得ることができ、地球環境問題の対策となるのです。

電子媒体と紙媒体

単行本であるからこそ漫画と言うものを愛している人もいるわけで、逆に電子書籍に移行することは、増益どころか利益が減ってしまうという負担にも繋がると思います。

従って、単行本の数は縮小していくことはあるかも知れませんが、電子媒体と紙媒体は共存していくことになると思います。

これからの時代を作っていくのは、今の10代や20代ですので、これから社会に出て電子書籍に抵抗なく受け入れられていくようになれば、本はレコードのようにマニアだけが集めるものとなるかも知れません。

私は電子書籍で読んだことがありますが、正直に言うと面倒だと感じてしまいました。

現在の電子書籍のレベルがというか、ネット環境が悪いのかも知れませんし、もっと自分のペーシで読めるようにしてくれないと、読むまでに時間が掛かって気持ちが悪いです。

また、文字も読みづらいですし、文字や絵を拡大して読まないと行けません。

そのような意味でも本というのはメリットが大きいと思います。